春や秋になると気候も良い事からハイキングや山登りなどに行く人も増えていきます。山登りやハイキングなどをする時に何に気を使いますか？やはり一番気を使うのは足腰なのではないでしょうか？
最近は登山用の靴やウォーキング専用の靴なども販売されているので、そういった専用のものを利用する人も増えていると思うのですが、山登りやハイキングは靴だけを変えたからと言って足や腰の負担を無くす事はできません。
例えば山登りをしたりする時には起伏の激しい場所も多くある事や、山という坂道を登って行って帰りにはその坂道を下りて来なくてはなりません。そのため足の中でも特に膝に負担をかける事は明らかです。
比較的低い山に登ったとしても下りて来る頃には膝痛を感じてしまう事も多くあります。これは素人さんだからというのではなくて、登山家の人も同様に膝痛には気を使われていると言います。
まず山登りをする時よりもする前にしなくてはならない事があるようです。例えば膝ではなくて膝の付近にある筋肉を鍛えるなどをするそうですが、これをするとしないとではかなりの差が出ると言われているのです。
また、山登りをする時には膝を保護するためや膝の負担を軽くするためのサポーターなどを使っても良いですね。できることなら痛くなる前に筋肉を柔らかく鍛える事が重要なので、登山の前に医師に相談してみても良いかもしれません。
特に40代を過ぎてからの登山の場合は膝などの関節を守りながら山登りをする事が健康の秘訣になると言えるかもしれません。
