普段の生活をしている時に膝痛で悩まされるという方もおられると思いますが、特に階段の上り下りをする時に膝痛で悩んでいるという人は多いのではないかと思います。
これは年齢が若いからとか若くないからというのではなくて、階段の上り下りという膝に負担がかかりやすい動きをするからであると言えます。特に日本は土地によっては外でも坂道があったり階段が多かったりする場所もあります。
そうした地域や家の状態によっては何もしていないのに階段の上り下りを繰り返しているために、膝痛が起こるというのはよくある事のようですね。でも日常生活を送るためには階段を無くす事はできませんが、膝痛の改善や予防をする事は可能です。
まず膝痛を予防するためには膝の関節を支えている筋肉や筋などを柔軟性のある強い筋肉に鍛える必要があるようです。ですが、何もスポーツ選手のように鍛えろというのではありません。程良く毎日運動をする事で階段の上り下りに負けない膝を作れば良いのです。
こうした予防をせずに膝痛を我慢して過ごしていると、階段の上り下りで発生した膝関節の痛みが増幅する可能性もありますので、出来れば普段から少しずつでも良いので大腿骨のあたり（太ももの前の部分）を鍛える事をお勧めいたします。
ただし、注意したいのは膝痛の原因が本当は何なのかをちゃんとに専門医などで検査をしてもらってからの方が良いでしょう。特に階段の上り下りで膝痛を感じるという場合には、半月板の損傷をしている可能性もありますので診察を受けた方が良いですね。
そうではない場合でも一応専門医などで検査をして、膝の状態がどのような状態なのかを検査してもらってからリハビリではありませんが、少しずつ太ももの前の部分を鍛えていくと良いのではないかと思います。
