咽頭炎が長引く原因

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咽頭炎は私たち人間が生きている限り、毎日常に起こっている炎症なのだそうですね。それまで咽頭炎というのは病気の一種だと思っていましたが、実際には咽頭部分が炎症を起こしているという意味みたいです。咽頭炎が長引く人がいますが咽頭炎がどうして長引くのか不思議ですよね。

実は喉というのは常に雑菌が入り込んでくる場所なので、細菌から身体を守るために喉の奥には扁桃という殺菌をするための器官があるのだそうです。で、ウィルスが入り込んできた時に免疫が下がっていたりすると、その病気に感染したりして咽頭炎になり長引く事もあるわけです。

この時喉の奥では線毛細胞という細胞がウィルスとの闘いによって破壊されてしまい、咽頭炎の症状を感じるようになるのだそうな・・・。つまり咽頭炎が長引く本当の原因は、自分の免疫力が落ちている事が原因であるとも言えるわけです。

風邪やインフルエンザなどのウィルスはとても強いので、この時に疲れが溜まっていたり、喉を傷めるような事(長時間のカラオケや酒やタバコ)をすると、ウィルスに負けてしまって咽頭炎になり、それが長引く事になって体力をさらに失うという事になるわけですね。

もちろん咽頭炎が長引く原因の中には、免疫力を弱くしている病気があるからかもしれません。なので咽頭炎がいつまでも治らず長引くようであれば、病院に行って検査を受けて治療をした方がいいでしょう。もちろん免疫力を上げるために休養を取るのもいいかもしれません。

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